さてろぐ

子どもと過ごす日々を綴っています。

自分の名前を大切に。

我が家の三女(小1)は長女(中1)を名前で呼びます。「お姉ちゃん」とは言いません。二女(小4)に対しても同様です。

そして二女も長女を「お姉ちゃん」とは呼びません。

それは、私が長女や二女を「お姉ちゃん」とは呼ばないからだと思います。

なぜ、長女や二女をお姉ちゃんとは呼ばないのか。それは「自分の名前」を好きになってほしい、もっと親しみをもってほしいと思うからです。

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私は2人姉妹の長女です。母には「お姉ちゃん」と呼ばれていました。今も「お姉ちゃん」と呼ばれています。

物心ついたときから「お姉ちゃん」と呼ばれているので、両親に名前で呼ばれた記憶はありません。

そのせいかどうかは分かりませんが、私は自分の名前がしっくりこないというか、名前で呼ばれても人ごとのように感じるのです。

自分の名前をあまり好きではないとさえ思っていました。

名前に対する認識が変わった

それから結婚して、長女の名前を考えているとき、言葉には言霊があるということを知りました。人の身体は約7割が水分なので、言葉の音の持つ力、音の波動が人に大きな影響を与えるというのです。

特に名前は何度も耳にするものなので、個人の性格や人生にまで大きく影響するということでした。

おもしろいなぁと思いました。

確かに名前を聞くと、その人となりが浮かんだりしますよね。音の響きで柔らかい感じや颯爽とした雰囲気を感じます。

それで、子ども達には先に音の響きから名前をつけました。漢字は後付けです(笑)

その音の響きを毎日何度もシャワーのように浴びてほしいと思っています。

名前を呼ばれたら心地良く感じてほしいので、怒った声で名前を呼ばないように気をつけています。なかなか難しいですが…汗汗汗。

とっさの時にはつい「◯◯!危ないよ!」などと怒鳴ってしまいますし。

夫のことも「お父さん」ではなく名前で呼んでいます。夫は私のことを「母ちゃん」と呼びますが…。

私も自分の名前を大切に思いたい、好きになりたいと思いましたので、まずは自分の名前を毎日ゆっくり読み上げることから始めました。

やっぱり自分の名前なんですよね、ココロを込めてゆっくり呼ぶと、胸の奥がじーんとします。時には涙が出たりして小さな自分が癒されているような、あたたかいキモチになります。

私たちは時と場合によっていろんな役割があります。お姉ちゃんでもなく、お母さんでもなく、課長でもなく、ただの自分に戻る時間を意識して大切にしたいなと思っています。