さてろぐ

子どもと過ごす日々を綴っています。

真夏ですが、薪ストーブについて語ります。【薪ストーブ基本編】

わが家は冬の時期、薪ストーブで暖をとっています。

今はシーズンオフ、この時期には煙突の掃除をします。わが家では2年に1回、点検を兼ねて業者の方にメンテナンスをお願いしています。

昨日がメンテナンスの日だったのですが、連日の猛暑で担当者の体調が悪く延期になりました。煙突掃除の様子をブログに書きたかったので残念ですが、うちの煙突掃除は冬までに終わればいいので、ゆっくり静養していただきたいです。

今回メンテナンスの様子はお伝えできませんが、薪ストーブについて書いていきたいと思います。

 

わが家で使っている薪ストーブ

わが家で使っている薪ストーブは「JØTUL(ヨツール) F 500」です。

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この画像では分かりにくいですが、マジョリカブラウンのエナメル加工のものです。日本には限定入荷のカラーだそう。

ヨツールは創業160年以上の歴史を持つ北欧ノルウェーの薪ストーブメーカー。

このストーブにした理由は、まず使い方が簡単なこと。火力の調整は前面にあるレバーだけで操作します。

この燃焼調整レバーを開くと空気量が多くなるので、よく燃えます。閉じると火力を抑えることができます。

そして、ゆったりと揺らぐオーロラの炎が楽しめること。炉内の上のほうに揺らめく青色の混ざった薄い炎はいくら眺めていても飽きません。 

このオーロラの炎は燃焼温度と空気の吸気量の条件が整うと見ることができるのですが、ヨツールのストーブはこの条件が整いやすいクリーンバーン方式の燃焼システムを搭載しているのです。

クリーンバーン方式とは、排気ガスとして排出されていたものを再度燃焼させるシステムです。二次燃焼することにより排気がクリーンになるというメリットもあります。

と、難しいことをツラツラ書きましたが、要するに扱いが簡単で炎が美しいということが決め手です。

薪の調達は

最初は取り付けてもらった薪ストーブ屋さんで購入していました。火持ちがよくとてもいい薪なのですが、けっこう高値です。

他に調達する方法はないかと検討した結果、地元の森林組合から間伐材を購入することにしました。クヌギの間伐材が入ったときに連絡をいただき、夫がトラックで取りに行きます。

もちろん原木なので、チェーンソーで適当な長さに切り、薪割りします。けっこうな重労働です。

でも、薪ストーブ屋さんでは1㎏60円なのに対し、森林組合では1㎏20円。単価でいうとお買い得ですが、夫の労力は計り知れません。

夫が元気で頑丈で動くのが大好きなのは、本当にありがたいことです。

割った薪は2年ほど乾燥させて使います。しっかり乾燥させないと温度が上がらないうえ、煙突のススの原因になるからです。

薪はやっぱりクヌギがいい

薪として使うにはやっぱりクヌギがいいと思います。

従弟が庭師をしているので、お客さんの庭で伐採した原木をくれることもあります。今までクスノキの原木をもらいました。

クスノキも樫も固く、夫は薪割りをするのが大変だったそうです。その割りにクスノキの燃え方は優しい感じで少しもの足りません。樫はよく燃えましたが、よほど薪割りが大変だったのか、もう樫とクスノキはいらないと言います。

3年前、を伐採したお宅から薪にどうですか?と桜の原木をいただきました。桜は燃やすといい香りがすると聞いていたし、なかなか手に入りません。燃やすのをとても楽しみにしていました。

そして、しっかり乾燥させ昨年燃やしましたが、思ったほど香りはしませんでした。

どうやら燃やしている最中はあまり香りはしないようです。外から家に入ったときに、ほのかに香る程度だそう。でも桜もよく燃えました。

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今使っているのは全部クヌギです。桜の丸太が1本残っています。

薪より入手困難なもの

薪ストーブは薪さえあれば使えるものなのですが、薪に火をつける前に焚き付け材を使って一気に炉内の温度を上げる必要があります。焚き付けには燃えやすい細い枝や針葉樹のヒノキを使います。

個人的には杉が好きです。この焚き付け材は材木屋さんに廃材を分けてもらったりしていましたが、釘が入っていたり、集成材が混じっていたりするので、今は薪ストーブ屋さんで購入しています。

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焚き付け材です。これを斧で割って使います。

この焚き付け材も薪と同じくらい量が必要です。ここでケチると温度が上がらず、薪がしっかり燃えません。

薪ストーブ屋さんでは家具製作所から廃材を分けてもらっていたそうですが、今年その家具製作所が閉鎖したので、急遽焚き付け材が入手できなくなりました。

2月の寒い時期に薪ストーブ屋さんで入手できなくなり、これは困ったとわが家もいろんなところを探し回りました。やっとシーズン中に、ヒノキの焚き付け材を販売しているところを見つけましたが、焚き付け材の安定した入手ルートを確保する必要を感じました。

あとは火だねがあればいい

あとは火があれば、薪ストーブが使えます。シンプルですが、一筋縄ではいかないのが薪ストーブの魅力でもあります。ということで、次回は薪ストーブの魅力について語りたいと思います。(誰も待ってないと思いますが笑。)