さてろぐ

子どもと過ごす日々を綴っています。

気功の先生に教えてもらった吐き切るだけで心も身体も軽くなる呼吸法。

私は普段からできるだけ呼吸に意識を向けるようにしています。

それでも、呼吸が浅いなと感じたり、なんだかすっきりしないなと思ったときには、気功の先生に教えてもらった吐くだけの呼吸をします。

この呼吸を2、3回すると、みるみる身体がスッキリ軽くなってきます。そして、頭もスッキリしてきますよ。

 

風邪をひき切るための呼吸

この呼吸は私が20年ほど前に通っていたカルチャーセンターの気功の先生に教えていただいた呼吸法です。

気功の先生は「ぼくが風邪をひき切るためにする呼吸を教えてあげるね。」と教えてくれました。未だ私には「風邪をひき切る」の意味が分かりません。

その呼吸とは、ただ吐くだけです。

でも、普通の呼吸のように「はい、吐いて~」といったやさしいものではなく、最後のひと搾りまで吐く過酷なものです。

「は~」と吐いていくと、だんだん息が細くなります。それでも吐き続けます。吐き続けていた息が途切れたら、腹圧を利用して「はっ」と吐きます。意外に吐けるものです。

まだ吐きます。もう吐く息がないと思っても「はっ」としてみると吐けます。そうして、のたうち回って最後のひと息まで吐くと、終了です。

すると自然に息が入ってきます。しばらく鼓動が早いです。でも、この吐き切るのを3回ほどすると本当に身体が軽くなります。

気功の先生はこうして風邪をひき切るそうです。

息を吐き切るイメージとは

そのとき気功の先生が「こんな風にイメージするといいよ。」と教えてくれたことは‥まず小学校の理科で習ったのを思い出してみてください。

吸い込んだ空気は気管支を通って、気管支の先にある肺胞という小さな袋にたどり着きます。

その肺胞から酸素が取りこまれ、血液が運んできた二酸化炭素が肺胞から吐く息とともにまた気管支を通って外へと放出されます。

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この気管支は左右の肺を合わせて100万本以上、肺胞は左右の肺あわせて10億個あるともいわれます。この気管支と肺胞の中に残っている息をすべて吐き切るといったイメージです。

多少「は~」としたくらいでは、どこかの肺胞に残っているでしょ、と気功の先生はおっしゃっていました。20年も前のお話ですが、私はあまりにもリアルに肺の中を想像したこと、そして先生に誘導されて息を吐き切ったのが最高に苦しかったので今も鮮明に記憶に残っています。

息を吐き切ることで

私はこの吐き切る呼吸を、なんとなく身体がスッキリしないとか、肩が重いといったときにします。そうすると途端に軽くなってきます。身体のスミズミまで酸素が行き渡る感じがします。

もちろん気持ちがもやもやしているときにも助けてもらっています。私は職場のトイレにこもって「はっ」「はっ」してました笑。

自分はどれだけ息を吐き切ることができるのか、いつもどれほどの息が残っているのかを知ってみるのも面白いかもしれません。